【読了記録】『はじめてのひとのための3000円投資生活』
『はじめての人のための3000円投資生活』
2回目でした。
1回目は発売してすぐ読んだ気が。
どうにかしてお金を貯めなきゃと思っていたときでした(^-^;
「とりあえず」でこの本に書いてあるとおり3000円で投資を始め、
著者の言うとおりの銘柄を買い
ほったらかしてます(^^)
いま85,000円ちょっとです♪
ついこのあいだ、3,000円→5,000円にしたところです。
前半では、「投資信託をはじめよう」ということが一貫して書かれています。
が、貯金の重要性も述べています。
「貯金をしながら、同時に投資も行う」
というスタイルですね。
貯金→目の前のピンチを切り抜けるためのお金をつくる
投資(投機)→将来を豊かに過ごすためのお金をつくる
(投機)としているのは、この本が勧めているスタイルは投機に近いそうです。
投機はまさに上記の説明。
投資は、
「2、3日あるいは2、3週間の間で大もうけを狙って株式を取得すること」
と先日読んだ『ウォール街のランダム・ウォーカー』で述べられています。
(ちなみにこちらの本ではインデックス投資が推奨されてます)
ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
- 作者: バートン・マルキール,井手正介
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2016/03/10
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (7件) を見る
後半では、家計の見直しをして貯蓄体質を強めてさらに投資をしようということが書いてあります。
マイホームや保険やいろいろな種類の投資を紹介してくれているので、
自分にあったものが見つかるかも。
ちなみにわたしは遅ればせながら、
いままで渋っていた確定拠出年金を
するか検討しようと思いました。
だって60歳までおろせないんだもん・・・
投資信託を始めるには絶好の本ですが、
残念なのは株式投資については
否定的なところ。
「一時的な値上がりや値下がりに一喜一憂するのは、時間とエネルギーのムダ」
なんだって。
そうでしょう。
わたしも1年前から株式投資をはじめて、
ビキナーズラックで調子に乗り、
現在はマイナスですよ(ー_ー;)
でもこの一喜一憂するのがわたしは結構楽しい♪
毎日のドキドキワクワクがちょっとした刺激です。
もちろんそれなりに勉強し
少額で行なっていて、
いまは謙虚な気持ちで臨んでます w
・・・こんなギャンブル体質だから貯まらないのかなぁ (^-^;