【登山記録】尾瀬縦走 (燧ヶ岳~至仏山)1泊2日 その1
それはそれは美しい湿原です。
有名な歌の意味もわかりますね。
しかし❗
山ガールにとっての魅力はもうはひとつ!
それは❗
尾瀬ヶ原をはさんで対面する、
朝の燧ヶ岳↓↓
朝の至仏山↓↓
1泊2日のテント泊で燧ヶ岳と至仏山の
縦走にチャレンジ❗
🏔️登山レベル🏔️
燧ヶ岳→夏の男体山に元気に登れる❗
至仏山→夏の高尾山→陣馬山を元気に縦走できる❗or 夏の金時山→明神ヶ岳に元気に縦走できる❗
【行程】
前日夜:夜行バスで出発
1日目:大清水→燧ヶ岳→見張キャンプ場でテント泊
2日目:至仏山→鳩待峠→バスで池袋
【費用】(一人当たり)
往復バス代→10600円
テント泊代→800円
お風呂代(燧小屋で入れる)→500円
トイレ代→約1000円(一回100円~200円)
食事・行動食・飲み物→約1500円
3日前までお天気は微妙な感じでしたが、
前日の夜、
晴れの予報・・・を通りすぎて、
かなり暑い予報。
一日目のテン場、見張キャンプ場には水場があるから、
一日目の燧ヶ岳に登る分のみ、
2㍑で足りるかな・・・と少し心配でしたが、
テントも背負って重いのでこれで。
・・・と思ったのが大きな間違い orz
後々ひどい目に遭いますw
さて、重い荷物を背負って出発。
朝から動ける夜行バスで。
なんせ燧ヶ岳→見張キャンプ場はコースタイム約11時間半。
早朝から歩き始めても、下山は夕方。
(小屋泊の方はあらかじめ電話をして下山予定を伝えておいたほうが無難です。
小屋泊の場合、だいたい15時前後到着が目安ですが、
夜行バスで行って休憩取らなくても15時着は間に合いません。
尾瀬は電波通じるところが少ないので、
尾瀬に行く前に小屋へ連絡するのがいいでしょう。)
朝の5時くらいに大清水に着いて、
しっかり準備をして歩き始め。
最初の1時間くらいは、砂利道をてくてく歩く。
そこからはゆるやかな上り坂。
木道になので歩きやすいが、
朝6時半すぎなのに太陽がガッツリ出てて暑い。
大清水から2時間45分くらいで、
尾瀬沼に到着。大体コースタイム通り。
尾瀬沼からは、よく知ってる「尾瀬❗」という感じの素晴らしい景色が広がります。
尾瀬から1時間半くらい歩くと、
沼尻休憩所に到着。
ここには水場がないと地図に書いてありますが、
私が登った7月15日の2日前に、
新しい休憩所がオープンしていて、
なんと自販機がありました。
名物は冷たいいちごクレープ。
火照った身体に甘いクレープが沁みます♥️
ここまではコースタイム通りで約4時間。
一息入れて、
いよいよ燧ヶ岳にアタックです❗
〈ここまでだいぶ長くなったので、
つづきは次回で🏔️〉