【山ガール入門！筑波山】アクセスよし、展望よし、手頃感よし♪
筑波山は、お山を始めたばかりの山ガールさんにぴったりのお山です！
【筑波山神社入り口】→(御幸ヶ原コース)→【御幸ヶ原さんちょう】→【男体山】→【女体山】→【弁慶茶屋跡】→【つつじヶ丘】
(上り(女体山まで)：2時間半 下り：約1時間半)
または
【弁慶茶屋跡】→(白雲橋コース)→【筑波山神社入り口】
(上り(女体山まで)：2時間半 下り：約1時間45分)
15分くらいの差なので、マイカーで行く方、もっと歩きたい方は下のルートで。
標高差は640㍍。
かといって、楽々登れるお山ではありません。
登ったあとはそれなりの疲労感。
ハイキングとして紹介しているサイトもありますが、れっきとしたお山。
それなりに事故も起こってます。
スニーカーではなく、登山靴で行くようにしてくださいね。
アクセスがよいのが何よりですね。
つくば駅から筑波山神社まで直通のバスが出ています。
時刻表はこちら
最寄りの駅からつくばエクスプレスに乗る前の駅で筑波山あるきっぷを購入するのがオススメ✨
つくばエクスプレスもバスも1往復しかできませんが、500円くらい安くなります。
途中下車が無効なのがたまにキズ⚡
帰りは、つつじヶ丘発でつくば駅まで行けます。
登山口の筑波山神社は縁結びの神社。
「君が代」に出てくるさざれ石があります(日本各地にあるらしい)。
ここで引いたおみくじを男体山の境内にくくりつけるみたいです。
では出発。
男体山まで樹林帯を歩きます。
最初から最後までそれなりの坂です。
最初のポイントは歩き始めて1時間立たないくらいの少し開けた場所。
御幸ヶ原さんちょうに向かうケーブルカーの写真スポット。
ここを逃すと、写真ポイントはありません。
運がよければすれ違いの写真が撮れます。
時間に余裕があれば少し待ってみてもいいですね♪
ケーブルカーの時刻表
次のポイントは男女川源流。
いや、何があるってわけではないですが、「ここからはじまってる」と思うと感動しますね(^^)
ちなみにマップにはここに水マークがありますが、探せませんでした(´・c_・`)
そんなこんなで、御幸ヶ原さんちょう。
男体山に行く場合はここでザックを下ろして向かうのがおすすめです。
たぶん御幸ヶ原さんちょうから男体山までが一番しんどい。
男体山は眺望がないわけではありませんが、景色は結構フツウです(笑)
でも大丈夫！
筑波山のメインは女体山なので！
男体山も女体山も山頂は広くないので、
お昼は真ん中の御幸ヶ原さんちょうで食べるのがいいです。
お昼を食べて女体山へ。
とはいえ標識は「筑波山」です。
ここはかなりの写真スポット。
絶景かな！
青空のときの女体山はかなりの眺望です。
さぁ～好きな岩に乗り写真を撮りタマエ！
紅葉の見頃は11月中旬でしょうか (2018年)。11月1日に行きましたがちょっと早かったようです。。。
女体山からつつじヶ丘までは奇岩の連続。
なかなか圧倒されますよ！
女体山までで疲れてしまったら無理せずロープウェイで戻ってください。
下りのポイントは弁慶茶屋跡。
ロープウェイが見えます。
霞ヶ浦をバックに写真が撮れますよ♪
下山後は定番の温泉ですよね～♨️
つつじヶ丘には、バス停の近くに筑波山京成ホテルがあり日帰り入浴ができます。
筑波山神社入り口にも日帰り入浴ができる温泉がいくつかあります。
筑波山ある切符の特典施設になってるところが多いので忘れずに。
どちらも行ったことがないのでどれだけの綺麗度かはわかりません(´・c_・`)
わたしが行ったときは、歩き始めが遅かったのとケーブルカー待ったりロープウェイ待ったりお昼ごはんをまったり取ってたので、日帰り入浴の時間に間に合いませんでした。
だいたい14時まで～16時までが多いです。
わたしはつくば駅のとなり、研究学園前駅の「喜楽里 別邸」に行きました。
研究学園前駅から徒歩15分強です。
ちょっと億劫な距離・・・(;´д｀)
ですが！
ここはかなり大きくて綺麗で、炭酸泉も岩盤浴もありかなり快適です♪
ここでゆっくり温泉に入ってごはんを食べるのもアリですね。
かなり贅沢～な気分になりました♪
ここで注意がひとつ⚠️
筑波山あるきっぷは途中下車が不可です。
つくば駅から研究学園前駅までは現金またはパスモなどで支払ってください。
帰りは、自動改札から通れないので、駅員さんがいる窓口に行けばあるきっぶが使えます。
ちなみに下車後の切符回収時も窓口を通ってください。
「駅員さんにこちらに渡すように言われました」というと承ってくれます。
東京からだと筑波山ある切符で3000円前後。
温泉とお昼ご飯で2000円前後。
計5000円ちょっとオーバーで、日帰り山行としてはまぁまぁでしょうか♪
最後にもう一度。
筑波山は立派な登山です！
ハイキングではないのでご注意を。
